シキテンブログ

『命』と『絆』

Share on Facebook
LINEで送る

葬儀社という立場から、お葬式を見ていると
本当に一人の人間の命は尊く、また近親有縁の皆様にとって、代替品が全く存在しない
唯一無二のものであることに毎回気づかされます。

故人様を中心に家族の絆がそこにあることを実感せずにはいられないのです。

同時に、お葬式が大切な命を次の世代にと受け継いでいく儀式でもあることに気づきます。

喪主を務める息子さんや、娘さんは言って見れば故人が間違いなく生きてきた証として
この世に残した作品であり、
故人のDNAを受け継いで 子から孫…そして末代まで続いていくのです。

葬儀社は『命の大切さ、命を伝えていく』職業だといつも感じます。