シキテンブログ

カテゴリー別アーカイブ: 日記

お通夜のお参り

昨晩、同じ自治会の消防団に所属している方の、お父様の御通夜に、御参りさせていただきました。場所が新しくなった、五色台聖苑の式場だって、見学も兼ねて参らせていただきました。
立地から考えて、駐車場から階段は仕方がないですが、式場の造りが、二件同時に出来るように、なったいないのが、もったいないです。
新しく一から作るのであれば、もう少しいろんな人の意見を聞いたり、見たりする事が必要だったのでは。
ここを使ってお葬式をされる方も多くなると思います。もう少し機能的な施設になっていると思いましたが、残念です。

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手元供養

最近、お墓がある、ないに関わらず手元で遺骨を守っていきたいと考える人が増えています。
遺骨を加工せず、ミニ骨壺や納骨型アクセサリーに納めるタイプのもの、
遺骨を加工して、人工石オブジェや人工ダイヤモンドにするもの…
様々な手元供養のかたちがあります。
現在、手元供養を考える人の多くは、一部の遺骨を手元に残して残りはお墓に納めるケースがほとんどです。
しかし、お墓に対する考え方が多様化し、将来的にはお墓に代わるものとして、
手元供養が浸透していくことも考えられます。
最近はバリエーションが豊富になり、デザイン性もアップしています。
さまざまなタイプのものを、目的に応じて選んでみるのも、いいかもしれませんね!

梅雨

今年は梅雨入りが早いですね…

じめじめ、蒸し暑くて身体がダルく感じるのは私だけでしょうか…

そんな中でも、我社のフラワーデザイナーは今日の祭壇はどんな感じにしようかと、頭フル回転!

いつもパワフルなフラワーデザイナーさんに負けないように
私も気合いを入れて頑張ろう〓

セミナーに行ってきました

5月20日に葬儀業界向けのセミナーに行ってきました。

久しぶりに活字をいっぱいメモしたので、指先がしびれてます(ToT)

帰ってからは、社長に報告し、すぐにでも行動に移して行こうと思います〓

まずは社内会議です(^o^)

『命』と『絆』

葬儀社という立場から、お葬式を見ていると
本当に一人の人間の命は尊く、また近親有縁の皆様にとって、代替品が全く存在しない
唯一無二のものであることに毎回気づかされます。

故人様を中心に家族の絆がそこにあることを実感せずにはいられないのです。

同時に、お葬式が大切な命を次の世代にと受け継いでいく儀式でもあることに気づきます。

喪主を務める息子さんや、娘さんは言って見れば故人が間違いなく生きてきた証として
この世に残した作品であり、
故人のDNAを受け継いで 子から孫…そして末代まで続いていくのです。

葬儀社は『命の大切さ、命を伝えていく』職業だといつも感じます。

乳幼児突然死症候群

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ある納棺師さんのブログに
生後3カ月の赤ちゃんの納棺をうけた際、その納棺師さんは、あえて納棺をせずに帰ってきた。と書かれてました。

棺とドライアイス、必要な物を渡し、やり方を若い夫婦に教え
「お乳をあげたり、お風呂に入れたり、オムツをかえたりする代わりに、今晩一晩はドライアイスの様子を見て、交換して、翌朝には自分たちで納棺する。それが親として最後にしてあげれる事だ。」と言って帰ってこられたそうです。

何でも葬儀屋さんが、やってあげる事が為になるとは思いません。とも書かれてました。

生後3カ月の子どもを突然亡くされた若い夫婦にとっては、とても素敵な時間を過ごす事ができたのではないでしょうか…

そんな素敵な気配りが出来る葬儀屋さんを目指して、今日も1日スタッフ一同頑張ります!

『終活』

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人生の“最終章”を具体的に考えてみること…
それが『終活』です。

「生き方」は自分で決めることができますが、
「逝き方」は選ぶことはできません。

しかし、最期まで自分らしく生きていたい!という思いと自分らしく終わりたいという願いは、可能な限り追求すべき、人生の最終章のテーマでもあります。
東日本大震災後、「終活」をはじめる人が多くなりました。

「終活」とは、終焉に向かう活動だけをするという意味ではなく、
終焉を見つめ準備することで、今をよりよく生きよう!という想いが込められています。

最近では、流通ジャーナリストの金子哲雄さんが、生前に自ら斎場の手配、
遺影写真、祭壇の花など人生のエンディングに向け 完璧に近い「終活」をされ話題となりました。

普段の暮らしの中では、よほどのきっかけがなければ
自らの人生の「締めくくり」を考える時間は持たないでしょう

和歌山式典では「エンディングノート」をご用意しております。
「この先の人生をどう歩み、未来に何を残すか」 整理してみませんか?

夫や妻、子供に迷惑をかけたくない、生きていた証を残したいという想いが
『終活』なのかもしれませんね。

ご安置場所

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昔はお亡くなりになられると一度はご自宅に連れて帰られる方がほとんどでした。

現在では、住宅事情や、ご近所に迷惑をかけたくないという理由でご自宅に帰られない方が多くなってまいりました。

弊社では、そのような方に故人さまと一緒に過ごしていただける付添安置場を式場とは別棟に確保し、お客様のニーズに合わせたご提案をさせて頂いております。

私個人としましては…
家に帰れるのであれば、出来る限り一旦お家の布団に寝かせてあげてほしいと思います。

大切な方と本当に最後のゆっくりと過ごせる時間を大切にして頂きたい…
と切に願っております。