シキテンブログ

カテゴリー別アーカイブ: 日記

喪中はがき

この季節になると、
喪中はがきが届いてはじめて、ご不幸があったことを知ってびっくり!
なんてこと、よくありませんか?
そんな時、どうしますか?

そう遠くない間柄なら、気付いたときに弔意を示せばいいと思います。
例えば、いつも使うお線香やろうそくを送るとか…
普段家庭では、いつも使うものなので、低価格品をお使いの場合も多いでしょうから、
ちょっと高級なお線香や
丈の短い色とりどりのろうそく、手描きの花が描かれたろうそくなども喜ばれるかもしれません。

あまり近くない間柄なら、お彼岸やお盆などにあわせて、弔意を示せばいいと思います。

事前相談

『どんなお葬式にしたいか…』
最近相談に来られる年配の方が多くなりました。
その背景には、少子化、核家族化といったことがあげられます。

『子どもには、出来るだけ迷惑をかけたくない』と言う親心…
『親心、子知らず』とよく言われますが、本当にその通りなのかも…と考えさせられます。

復元納棺師

昨日、本を買いたいと言う娘と一緒に本屋に行った。
ノンフィクションが好きな娘が選んだ本は
『心のおくりびと 東日本大震災 復元納棺師』だった。
東日本大震災で亡くなった生後10日から90歳を越えるかたまで、300人以上のご遺体をボランティアで復元された笹原るいこさんのお話だ。
復元納棺師とは、納棺だけでなく、事故や災害などで損傷した顔をあくまでも、生前のような眠った状態に『もどす』ことだという。
彼女がしてこられたボランティアによってどれほどの人が救われただろう…

『親や子どもが生前の姿に戻った瞬間、生きていた時の思い出に再会できる。悲しみはたくさん愛した思い出があるから、懸命に生きてきたからだと気づけば、泣いた後、また生きていく力になる』と笹原さんはおっしゃってました。

笹原さんの活動には、頭が下がるばかりで、同業者として、涙なみだで読ませていただいた本でした。

人形供養祭

11月24日(土)岩出ホール、11月25日(日)貴志川ホールにて人形供養祭を開催させていただきました。

皆様が大切にされていたお人形や、ぬいぐるみをたくさんお預かりし、
25日午後3時より貴志川町前田 地蔵寺ご住職にて読経供養をしていただきました。

たくさんのお人形が集まり、盛大な人形供養祭となりました。
また、同時開催の事前相談会において、たくさんご参加いただき、クラブ会員にご入会していただきました。

20121205

トルコキキョウ

DSC_0069.JPG

とっても綺麗な色のトルコキキョウが手に入りました!

かごにアレンジしてみました〓

自宅葬

最近自宅で、お葬式を出される方が少なくなりました。式典でも年に一件ぐらいかな?
しかし、この間ご自宅でのご葬儀の依頼があり、これは大変だ、自宅飾り用の道具、駐車場、テントなど頭の中をよぎりましたが、ここ最近流行りの家族葬で、との事でした。
家族だけなら、自宅葬いいかも!

お月見

今年のお月見は9月30日(日)。
必ずしも毎年この日が満月になるとは限らないようですが、
2012年は満月!

暑さも和らいでくるこの時期、ゆっくりと満月を眺めれば優雅な秋を感じられるかも…

今年はススキに月見団子、芋をお月様にお供えして、
子どもたちと月のうさぎ探しでもしようかな…

Re: ブログ始めます

和歌山式典のホームページに、新しくブログでリアルタイムに様々な情報を発信していきます。